出荷事務の〆時間
(容器製造・業務管理担当課長)現在弊社では当日の受注締切が14時です。倉庫作業の都合上、それ以降は翌日出荷に回ります。
現場事務所での伝票作業を考慮し、18時までに出荷完了するためという説明です。営業からは16時までは処理して欲しい、と要望が絶えません。
同業他社には当日16時30分までの受注は翌日配送可能な会社もあり、弊社も時間延長を考慮しなければなりません。一般的には、当日の〆時間は何時頃が多いのでしょうか?
情報が不足していますので、一般論での回答になります。
内製と委託では平均的な時間が違いますが、14時~16時が多く、15時が最多ゾーンになると思います。
貴社現場の事務処理や作業手順、そして何よりも週波動や出荷行数とピース数、事務と現場作業の人員数などが不明ですので、一概に評価できません。運送便も個配便なのか、ブロック毎に特定拠点へと送る契約便なのかによって、最終の集荷時間の決定に違いが出ますし、一日に何度〆があるのかも大きな要素になります。
受注から出荷業務への事務処理に時間がかかる場合、それを不可抗力にしているシステム面での理由があるのか否か?単純に工数比での人員数による処理能力の問題なのか?
出荷作業についても、業務フローをもとに同様の検証が必要と考えます。
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