サービス Service

私たちのミッションは物流の
プロフェッショナルを養成することです。

物流専門職養成

企業内に物流のプロフェッショナルを養成する。
LOGI Terminalはそれを第一の使命としています。物流部門と社内専門職の充実がなされれば、企業経営の下半身は強靭で信頼できるものになります。​自社による物流設計と業務管理は、現在の企業経営に必須事項として認識されています。

サービス申込のパターン

  • 企業内物流研修
  • 専門職養成講習
    実務サポート(並行実施)
  • 実務サポート
実務サポートについて

人材育成には一定時間を要しますので、その間の補完として実務サポートの併用により、改善効果の早期発現は担保されています。
「専門職養成メニュー」実施中または修了後のみ。原則として内容に制限なし。

企業内物流研修

申込企業の業種業態に即した最適な項目選定と、個別特性などをヒアリングの上、その企業に必要な内容に絞り込んだ研修プログラムを用意いたします。単なる物流部門研修や一般的な物流概論、知識研修、情報収集セミナーではなく、その企業の事業全体における物流業務の位置付けや必要機能の明確化を図ります。

全部門対象
  • ・物流基本知識研修
  • ・物流実務Q&A
  • ・事例研究と自社考察
本社担当部門・物流部門対象
  • ・受注管理と引当処理
  • ・在庫管理の社内規定
  • ・出荷データ管理
  • ・部門間の業務連携
  • ・受注管理とWMS
物流部門対象
  • ・現場作業書類の種別
  • ・入荷・出荷・保管

01 基本共通項目 Basic items

倉庫四元素と
業務四元素の正しい理解

倉庫四元素 業務四元素

「F8Q」と呼んでいる基本的な質問です。

物流の一般知識テストではありません。
“ 貴社のこと ” についての質問です。

  • 1. 建 屋

    単層ですか?複層ですか?天井高は?使用坪数は?荷受場は高床ですか?ヤードの広さは?等々

  • 2. 入 荷

    入荷予定と現場処理。荷姿。荷受環境。時間管理。等々

  • 3. 設 備

    マテハンの詳細とその他設備について。自動化設備の有無と詳細。等々

  • 4. 保 管

    管理状況。棚・パレット・サポート・ネステナーの数と比率。保管効率についての所見。等々

  • 5. 人 員

    平均人員数。最大数。最小数。曜日別波動。月別波動。多能工化への取組み。等々

  • 6. 出 荷

    週波動。出荷指示データ。ピッキング動線。梱包。出荷時のオプション有無。イレギュラー。等々

  • 7. 仕 組

    受注管理からWMSまでのデータ・フロー。発注・入庫・計上・受注引当・出荷・財務連動。等々

  • 8. WMS

    事務書類の書式確認。事務所と現場の連動。受注管理データの取り込み。等々

すべてのお客様とのやりとりは、
この8項目で始まり、
同じ項目で終わります。

02 自社物流(内製)と外部委託のコスト比較 Cost Comparison

企業データ

  • 業種業態

    : アパレル・雑貨 EC専業

  • 店舗数

    : 7(楽天3店舗・アマゾン・Yahoo・⾃社2店舗)

  • 設⽴

    : 14年

  • 所在地

    : 東京都

  • 年商

    : 約28億円

物流データ(端数を切り捨てた概数表⽰)

  • 在庫数/⽉平均

    : 170,000 PCS

  • 稼働SKU数/⽉平均

    : 16,000 SKU

  • ⼊荷個数/⽉平均

    : 70,000 PCS

  • 出荷件数/⽉平均

    : 35,000 件

  • 出荷個数/⽉平均

    : 61,000 PCS

前提条件

  • ・外部委託倉庫は配送料を荷主番号に紐づいた運送会社提出タリフ原価で請求。
  • ・資材は月次使用分を請求。
  • ・自社物流の場合も送料と資材費は同額と想定。

外部委託の場合

⾼品質・低コストの
優良営業倉庫を想定

  • 総物流費概算

    ¥35,291,500

  • 対売上の物流経費率

    15.1%

⾃社物流の場合

ロジ・ターミナルで2名の専⾨職養成
サポート契約同時進⾏

  • 総物流費概算

    ¥29,760,000

  • 対売上の物流経費率

    12.8%

自社物流の場合

月額555万円の減額

比較データの詳細はPDFでご用意 物流コストの無料試算サービス貴社の適正コストがわかります

専用のフォーマットに貴社の物流データをご記入いただければ、適正な物流コストの試算ができます。
上記バナーからご利用ください。

03 ​業務改善フロー Flow

着手から運用までの
進行イメージ

  • Phase 1

    • ・精査(現状)
    • ・書出し
    • ・分類
  • Phase 2

    • ・検証
    • ・査定
  • Phase 3

    • ・再設計
    • ・コスト算出
  • Phase 4

    • ・運用開始
    • ・業務フローのチェック
    • ・修正

養 成:4~12か月(業務フローの現状検証と改善+養成講習)

04 物流専門職養成のOJTメニュー(標準型) OJT Menu

専門職養成メニューの概要

  • 01 物流業務イメージ・スクリーンの習得と精度向上

    「物流業務のイメージ・スクリーン」とは入荷・保管・出荷と付帯する各業務を脳内で画像化から映像化し、業務の精度向上をはかります。

  • 02 実務実例の対応と改善処置法の習得

    基本となる「イメージ・スクリーン」が完成したら、OJTの連続です。
    ​過去の実例や今後想定される事象を現場で再現し、その場合の対処と根本的な発生原因の特定方法をあらゆる可能性を考慮してロール・プレーイング。

  • 03 反復と実践 / 結果検証

    イメージ・スクリーンが完成する過程で特定した修正変更の業務を実務者へOJTする方法と反復チェックの頻度や要点を習得します。​計画と実施の詳細を詰め、試験運用開始後の結果を従前と比較して検証します。​

  • 04 継続的フォローと業務品質チェック

    物流専門職として、一通りの養成プログラムを終えた後にも、6か月前後の継続チェック(Phase4)を行います。

  • 05 我流の排除 / 慣れと惰性防止(オプション)

    養成期間終了後にも定期チェックを行うサービスです。三か月ごとに実施し、一年で完了となります。
    必須項目ではないので、オプション扱いでの提供です。
    ※実務サポート契約を継続する場合は不要です。

OJTのメニュー項目をPDFでご用意

05 価格について Price

物流専門職養成

現場管理者養成

200,000円~/人月額

  • 受講人数

    1〜3名

  • 期間

    4~12か月

  • 訪問回数

    15~30回(延べ日数)

実務サポート 50,000円~

月額
  • ※2名以上同時受講の場合は総額から20%割引となります。
  • ※金額・期間・回数については、物流業務の規模と現状を分析の上、正式な見積を作成いたします。

企業内物流研修

50,000円~

(目安:3~5時間 / 日)
  • ※宿泊交通費別途。
  • ※研修費総額は、内容に応じて個別見積いたします。
  • ※その他、現場業務フロー設計、物流コスト分析・査定、WMS規格設計などのオプションもあります。

お問い合わせ Contact

ご相談・ご質問等ございましたら、
お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせフォーム