欠品報告と在庫差異
(生活雑貨品EC・経営者 / その他類似投稿2件)現在委託している倉庫会社は、当日の出荷作業時(15時~17時頃)に欠品報告を返してきます。
在庫データ上は残数が3~5程度ある状態のケースも珍しくありません。購入者から違う商品が届いたというクレームも月に10件前後ありますので、在庫の計上時点で間違えているか、ピッキングミスのいずれかとしか考えられません。
棚卸データが差異ゼロなのも虚偽報告としか思えません。
対処策としては、どのような手段が一般的でしょうか?
契約当初からそうだったのか、途中からミスが増えたのかによっても着眼の違いが多少あります。
現状がすでに異常値としか思えませんので、早急なチェックポイントとしては以下のとおりです。
1) 入荷予定表の書式と入荷検収方法、在庫計上までの業務フロー
2) ロケーション管理方法と入荷品の棚入れ作業ルール
3) ピッキングリストの書式と作業ルール
4) 梱包時の最終確認
最低でも上記4項目の実施状況と各フローでのミス防止策などをご確認されるべきです。
また、貴社社員の方々のみで実棚卸を緊急実施される必要があります。
まずは事実調査を優先されることをおすすめします。
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