物流よもやま話 Blog

すごいぞ!体重、、、デブリーチ

カテゴリ: 実態

原油狂騒曲がなりやまないが、国の手当てによってガソリン代は落ち着いている。
なんだか嵐の前の静けさのようだな、、、と感じているのは私だけなのだろうか。
どっちにしても戦争は早く終わってほしい。

読者諸氏の会社や生活圏でも物価絡みのハナシは尽きぬ毎日と思うが、春の陽気や桜開花や新入社員などの単語が戦争や物価以上に交わされていればいいなと思っている。

新入社員、、、いまや金の卵扱いになっている新卒や若い転職者、、、に手もみして愛想を絶やさぬ物腰が常態となってしまった人事部への風当たりは強まるばかりと聞く。
「新卒・中途の面接時にアマアマなハナシばかりしてるのか?」
という配属先の管理職の苦言や憤慨は痛いほどわかるつもりだ。

しかしながら空前の売手市場である新卒採用や20~30代の転職組相手の獲得合戦は熾烈というより異常の文字が適当だと感じる。その中で人材獲得の目標値を達成しなければならぬ採用担当者の苦労や忍耐は推して知れるというものだ。
関与先でもたまーにそういうハナシが出るが、
「社内でいろいろ批判はあるが、厳しい採用競争の中で人事部は大健闘している」
といった評価も少なくない。

不肖ワタクシが中途採用についての意見を求められた際の回答は決まっていて、
「企業側の人材に対する捉え方と期待する能力および組織適合力が転職者本人の希望や期待とずれていることが多いのだが、そこは双方理解して修正合意できているのだろうか」
である。
どう違うのかの説明は長くなるので割愛するが、読者諸氏も似たようなご意見だと思う。

「世の中甘くはないし、人生は長いのだよ」
ということを若者に言い聞かせる大人が少なすぎるのではないかと感じている。

それにしても、テレビで頻繁に流れる転職斡旋サービスのCMには食傷気味だし呆れてしまう――国を代表する企業のトップが引きつった愛想笑いで登場して転職者を募るなんて、、、
「他社から抜いてこなければこちらが抜かれ放題になるので」
というのが本音だと思うが、ちょいと露骨すぎやしませんか?代表取締役殿。
なんだかなぁ、、、背に腹は代えられぬということか。
なんていう愚痴とも嘆きともつかぬことをウダウダいう時点でもはや現状認識が甘いだけでなく、採用時勢についてゆけていないのだと思う。きれいごとでは人は採れぬのだろう。

物流業界内での転職は依然として活況。
近年では営業倉庫から自社物流への転職希望者が多いとも聞く。
もちろんながら具体的な事例は書けぬが、結構な比率で転職者・採用側の双方が、
「うまくいっていない」
「こんなはずでは」
と感じているのが実態だと言い添えておく。
理由は大きく分けて二種類ある。
いずれにしても“事前に想定できなかったのだろうか”と言わざるを得ない中身が居並ぶわけで、多くの企業が不適合事例に当惑している――ことに当惑してしまうワタクシである。
なるようになっているだけとしか書きようがないハナシなのだが。

ん?えーっと、、、バブル世代の慣れの果てが人材売手市場のハナシを苦言まじりに書いても説得力などマッタクないのでは?ということにたった今気付いた。
「ここまで書いてきたのにどうしよう」
茫然と独り言ちて、浅く短く考えたあげくに「このまま載せてしまおう」となった。
自分のことは置いといて、は持ち味であるから大切にしたいと思っている。

のようにいいかげんなワタクシだが、マッタク自省しないわけではない。
このところ体重の増加が止まらず、昨日衣更えしたシャツとパンツのほとんどがキツイ、、、
精神衛生上欠かせぬ現実逃避と自己無差別肯定を貫くために自宅の体重計には近づかぬようにしているが、大モンダイは定期健診の際の身長体重同時測定器だ。
ベテラン看護師のオバチャンが有無を言わせず横に立ち会って数値を見届けるまで動かないので、ごまかしがきかぬ。
この数年来、身長は縮む一方で体重は増えるばかり。
そりゃ測定嫌いにもなるというもんですよ。

そうか。
他人様の転職事情にイチャモンつけている場合ではない。
「永田さん、もはやデブリーチではなく完全なデブコーチですね」
なんて苦笑やら嘲笑されそうで気が滅入る。
春先は何かとユーツなのだ。

著者プロフィール

永田利紀(ながたとしき)
大阪 泉州育ち。
1988年慶應義塾大学卒業
企業の物流業務改善、物流業務研修、セミナー講師などの実績多数。

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