本年もよろしくお願い申し上げます
ワタクシは暮れから本日に至るまでマッタク普段どおりの暮らしぶりであります。
こういう年末年始の数日間がもはや定番化しているわが家なのですが、「うちも同じじゃ」という読者の方もおいでかと思う次第です。
それまで業界内で「是」や「正」とされてきた方法論や定石を必ずしも「始」や「主」に置かなくなった。それは関与する先が自社物流であり、部門機能の向上追求を最優先化できない事情が至る場面で浮き彫りになるから、、、というのが事由としてはもっとも大きいと思う。
併せて、物流至上主義などと唱えているつもりはなくとも、ちょっとした優先順位の入れ替えや合理化効率化のためと講じた策が、
物流現場の高齢化が進み、就業者の男女比率均衡化が進む昨今。
それとあいまって中高年従業員間の恋愛や結婚が増えているのだ。
統計的根拠のあるハナシではないが、なんとなく肯ける点が思い浮かぶし、実例の報告も少なからず、、、というわけで「物流現場が今アツイ~中高年の出会いの場」のようなレポートを
物流人にとって、極端な気候変動の乱発や予報を裏切る天候不順は大敵である。なぜなら交通網の乱れは、現場スタッフの通勤や貨物路線の通行の障害となるからだ。
特に都市部とその近郊、さらには主要幹線路の起点・分岐点を直撃する暴風雨や短時間の大量降雪は、混乱や渋滞にとどまらず、「マヒ」という最悪の状況を生み出す。
能登半島地震による被災者の皆さまとそのご縁者の方々に心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早い復旧を心からお祈りしております。
被災地においてはせめて天候が穏やかでありますよう願ってやまぬ次第です。
またもや3連休、という読者の方も多かったであろう前週。
今年のカレンダーを見返してみれば、1月・5月・8月・12月以外で3連休や狭間の平日に有給取得すれば4連休となったケースが6月を除くすべての月である。残る10月と11月も同様だ。
国策として連休を増やしているのは承知している。しかしながら新卒時にはまだ隔週週休2日があたりまえだった最後の昭和世代としては隔世の感を禁じえない。
永田利紀(ながたとしき)
大阪 泉州育ち。
1988年慶應義塾大学卒業
企業の物流業務改善、物流業務研修、セミナー講師などの実績多数。
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