昨今の労務基準の改変と順守徹底については、今まで何度も書いてきた。
労働者保護、経営の健全化、労働市場の活性化に向けての、、、
さまざまな人々が意見や評論を声高に述べたり記したりしているが、かえって運用者や経営者には情報の取捨選択が煩雑でややこしい状況となっている。
「百舌鳥・古市古墳群」ついに世界遺産登録。
素直にうれしい。
すべての関係者諸氏のご尽力に心からの敬意と感謝をささげたい。
物流の仕事は地味の極致。
と、改めて書くこともないほど皆様がそう感じていることなのだが、内容についてはあまり知られていないようなので、今回のエントリーでほんの少しだが詳らかにしてみたいと思う。
意外にお感じになる向きも多いかもしれないが、物流現場はデジタル化の進んだ部門。
配送コストが先行する形でコストアップの第一波が到来。第二波は人事労務関連費用、そして第三波は原材料費上昇に伴う資材・什器備品類。
しかし、国内景気を観察すれば、全体的にはどう考えてもモノの値段が上がる要素が少ない。
むしろ現状維持か値下がりのほうが圧倒的主流といえる。
本社機能を移転しましたことを本ブログでもご報告いたします。
新しい元号「令和」とともに新しい環境。
まだ各届け出や事務的な追加・変更などが間に合っていないのですが、ついに長年の希望だった労働環境を実現できました。
永田利紀(ながたとしき)
大阪 泉州育ち。
1988年慶應義塾大学卒業
企業の物流業務改善、物流業務研修、セミナー講師などの実績多数。
ご相談・ご質問等ございましたら、
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