物流よもやま話 Blog

なんでやねん

カテゴリ: 経営

自社の物流がどうなればよいのか?
これを具体的に話す経営者・経営層は極めて少ない。
が、現場の社員やパートさん達は断片的で対処策ながら、実に明瞭簡潔に即答することが多々あった。
問題意識が明確で改善後の適当な形が描けているのだろう。

経営者には概念的な理想を語る要があるし、最上位の方針として、理念を明文化して告知することは疑いのない必須事項である。

営業とは、
開発とは、
管理とは、
広報とは、

各社きちんと定義されているし、それぞれに信念を感じる言葉が並ぶ。

物流とは、

・・・・・・・・・・どっ、どこも書いてへんやないか。
なんでやねん!

事業戦略まで読み下りてもまだ出てこない。この中期経営計画のどのへんにあるのだ?
戦略上要らんのか?
いや、要るやろ、それは。

こういうときに、外部委託していると都合がよい。
「物流につきましては、委託会社様とのより緊密な連携と、顧客満足の価値を共有すること
によって、単なる協力会社という位置づけではなく、更に一歩踏み込んだパートナーとし
て一層の業務精度と品質の向上に努めて参る所存であります。」
といった感じかな。正論であるし、このとおりだと思う。

私が知りたかったのは、その企業が物流についてどう考えているか、である。
委託先以前に、もし自社で行うとしたらトップは物流をどうしたいのか?である。

「物流方針の肝は委託先企業の最適な選定と、相互理解による強固なパートナーシップです」

要は丸投げする相手次第というわけだろうか。
ならば以下のように喩えてみたらいかがか?

「レストランで大事なことは自分が何を食べたいかではなく、食べたいと思うものをズバリ出
してくれる店を選ぶこと。
そして常連になって、特段考えなくても困らないようにすること。
不味くなければそれでいい」

ちょっと毒を吐きすぎかな?

著者プロフィール

主筆 T_NAG
大阪 泉州育ち。​
1988年 慶應義塾大学卒業。
しかし、ボンボンでもイケメンでもない。

失敗や挫折の数なら、世界規模の自慢大会に出ても結構いい線行くのでは?
と自画自虐しています。

映画と音楽と小説が大好き。
カメラは人生の伴侶みたいなもの。昔は車マニアでしたが、最近は楽にドライブできることが最重要。なので、燃費と快適性が車選びの基本に。

泥臭い努力型の典型なので、弁舌鋭いキレキレな遣り取り、とかは無理です。

【仕事の自慢】
「取引する企業は必ず業績が良くなる」
​何にも替えがたい喜びです。

【好きな言葉】
「粗にして野だが卑ではない」
​絶対に曲げることのない信条です。

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