
今日は何の日かといえば、、、
メーデー( May Day)は5月1日に世界各地で行われる労働者の祭典。
労働者が権利を要求するために行進や集会などを行い、団結の威力を示す。
本来は、ヨーロッパの伝統的な祝祭である五月祭を意味する。
国際労働者の日( International Workers’ Day)とも呼ばれる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
というのがメーデーの説明であるが、正確な内容を初めて知った。
今までメーデーを公式行事として据えている会社――たとえば大手製造業のような労働組合が巨大で強固な企業――に勤めた経験が皆無なので、自分事と感じたことがなかった。
なので報道や知人のハナシを他人事よろしく見聞きするぐらいがせいぜいで、
「なんかしらんが代々木公園やらの広場に組合の人が集まって演説する日」
であり、そういう組合の会社は5月1日が公休日となって、GW休業日がますます長くなるのだぁ~、、、というお粗末な感想ぐらいしか思いつかぬ例年であった。
もちろん今年も同じである。
そもそもが、
「メーデー:ややこしく面倒なことが起こりがちな月の始まる日」
というのが長年の固定概念であるから、自然と後ろ向きな言動が増える。
過去の大事件や大怪我や大病や悪転機などはほぼすべて5月に起こっている。
移動性の高気圧で喘息が酷くなる幼少期から始まって、体がだるく生来の無気力に拍車がかかる黄砂の襲来、毎年のようにひとつ齢をとる不可避の現実――挙げれば相当数に上る現象や事故や事件が居並ぶに違いない。
なかには災い転じて…となったものもなくはないが、ほとんどがそのまんまインケツである。かように5月1日の「1」はインケツの「1」に思えてしかたないワタクシなのだ。
そういえば自身にかかわりある大きな物流事故も5月だった、、、
ことにたった今気がついて、一気に不快になってしまった。
5月のインケツ事件の数々を思い出しつつ書くうちに、ハナシの流れが呼び水となって「嫌なことと忘れたいことが格納されている記憶の匣」から這い出してきたのだろう。
というわけで5月はなるべく、外出せず・人と話さず・新しいことはしない、ようにしてきたし、その「ラマダン的活動抑制の1か月」の始まりが本日なのだ。
ムスリムと異なっているのは夕方になっても解放されない点である。飲み食いはするが行動は控えめ→体重が増える→日ごとに暑気が強まり薄着になるのでデブ化が明瞭に。
のように警戒して謹んで生きていてもインケツなことに変わりはないのだ。
何もしないことが最上策というのが長年の経験から導かれた解。
できれば仕事も、、、そうはゆかぬことぐらいちゃんとわかっている。
わかっちゃいるけど、、、あぁ日本一の無責任男になりたい。
メーデー公休というまことに結構なお休みがない諸氏は明日からが大型連休。
「大型連休?そんなもん無いわい。明日と4日は出荷するのじゃ」
という御仁もいらっしゃることは承知しているが、私のようなサツキインケツ男にとっては勝手知ったる職場で淡々と働くほうが無難ではないか、と考えたりもする。
5月1日は普通の日。
5月末まで普通の日が続きますように。
というのが5月の始まりの恒例なのです。
永田利紀(ながたとしき)
大阪 泉州育ち。
1988年慶應義塾大学卒業
企業の物流業務改善、物流業務研修、セミナー講師などの実績多数。
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