物流現場で一番ウットウシイものは何か?
普段はふんぞり返ってエラそうなことばっかり言ってるくせに、本社から本当に偉い人が来ればペコペコへらへらオロオロ、、、の小心でお調子者の所長。
も時としてウットウシイが、そんなのとは比べ物にならないほど嫌なモノ。
それは、本社の基幹システムであることが多い。
企業の物流コストの標準指数が業界団体などから統計値として公表されている。
ここで述べる数値とは、あくまで中小零細企業のそれであって、100社や200社ほどの大企業相手のアンケート統計数値とは全く無縁である旨、先にお断りしておく。
売上1000億円以上の上場企業群と圧倒的多数の中小零細企業を同じ定規で測ることなど無意味。
物流ってそんなに難しいのだろうか?
いったい何を難しいと感じているのだろうか?
入荷と保管と出荷しか要素がない。
しかし数多の会社が複雑怪奇なエラーやトラブルを抱えている。
なぜなのか?
どこでどうなってそんな状況に陥っているのだろう?
業界の事情や営業上のしがらみは理解している。
が、それはすべての企業に共通しているし、よく聴いてみると深刻でも難解でもない。
永田利紀(ながたとしき)
大阪 泉州育ち。
1988年慶應義塾大学卒業
企業の物流業務改善、物流業務研修、セミナー講師などの実績多数。
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