いったい何日間続いたのか?と即座に答えられない長雨だったが、近畿エリアでは一昨日あたりからようやく途切れたり晴れ間がのぞくようになった。
オリンピック閉幕を待っていたかのように前線が停滞し、多くの人々が盆休みを過ごした期間中は全部雨。問題はその降水量で、大雨という言葉では足らず、災害扱いの説明や表現でなければならない様相だった。
承前というわけではないのだけれど、最近頻繁に見聞きするハナシに関して書いてみたい。
それは「電気を作るコスト」についての比較データであり、メディアによっては点数評価や順位をふっていたりもする。
転居から早くも2か月余り。
まさかの光回線工事ドタキャン事件で不自由な暮らしを余儀なくされたことも「そういえばそんなことがあったなぁ」と、すでにぼやけ始めている。それはひとえに今が平穏に過ごせているからだろう。
毎日の酷暑とコロナ禍に翻弄される毎日にあって、在宅時間が長くなりがちなのは私に限ったことではないと思う。
テレワーク主流のまま平日は五輪をテレビ観戦、週末は行楽地というパターンが世間では多いのだとか。そのせいか、まるで国内全体が夏季休暇期間であるかのような空気が流れている。
私の場合、強烈な熱暑の日中は屋外での行動を最小限にとどめ、近場での用足し以外は弱めのクーラーをかけて部屋でテレワークして過ごすようにしている。
今日から東京オリンピックが始まる。
個人的にはふたつの競技の観戦が夢と化してしまったことがとても残念だが、そう決まったのならばいたし方ないと納得している。
梅雨明けとともにやってきた酷暑の毎日ゆえ、空調の効いた室内で楽しむのがいいのかもしれない、、、などと頷きつつ、放送スケジュールの下見に余念ない今なのだ。
なんでも管理職クラスの転職がちょっとしたブーム化しているのだとか。
興味深いのはその中身で、転職希望者の求める好待遇の意味合いが今までとは違うらしい。
望む第一は現状に比しての高給や高位でないのなら、はたして何を求めて職を変えるのか?
その仔細については、いろいろと考えさせられる点が多い。
永田利紀(ながたとしき)
大阪 泉州育ち。
1988年慶應義塾大学卒業
企業の物流業務改善、物流業務研修、セミナー講師などの実績多数。
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