物流よもやま話 Blog

  • ルーティンとモチベーション

    カテゴリ: 信条

    早くも5月である。
    そして緊急事態宣言下の動いてはいけないGWである。
    冗談ではなく、このまま笑ってはいけない年末に至ることがないように祈る。
    「休め・自宅で」「働け・自宅で」一辺倒のまま長期化すると辛い。人によっては心身に変調をきたしかねない。
    理解協力と自己管理といえば文字面だけは整って読めるが、つまりは行動の責任と判断を個人に丸投げして疫病対策の肝としているのだろう。

  • やってみようじゃねぇか

    カテゴリ: 経営

    いきなりで恐縮だが、早寝早起きの部類に属すると思う。
    この原稿を書いている今は5時前。毎日ではないが、珍しいことでもない。
    そして今朝もまた弊社WEBを閲覧している御仁が、、、今はお二人。
    他人様のことを言えないが、「こんな早朝に…もうちょとオモロイのをみればいいのに」などと心配してしまう。

  • 倉庫事務費用って何ですか?

    カテゴリ: 実態

    倉庫会社の見積書に関して、荷主企業からよくある質問のひとつ。

    Q:事務費用って何ですか?
    A:出荷指示データを現場使用するための加工手間や業務報告の費用です。

    などのやりとりが多い。
    会社によっては出荷費用や梱包費用、システム等利用料、業務管理費などに、(一式)や(等)と語尾を付して含まれていたりもする。

  • 誰のために何を?事業継続の目的

    カテゴリ: 信条

    ついに緊急事態宣言が発令された。
    物資の循環を担う物流業界は難しい対応を余儀なくされている。
    さまざまな「止める」と「動かす」の葛藤が続く。

    一部大企業では、感染者判明と同時に出勤停止のうえ庫内消毒による保健所確認で事業継続可能だが、中小企業の自社倉庫や物流関連企業では必ずしも万全の措置が施せるわけではない。

  • 受注管理と出荷指示「わが社の線引き」

    カテゴリ: 実態

    読者諸氏に質問。
    「貴社の受注管理と出荷指示は正しく区分けされていますか?」

    回答の概ねは、
    「当然である」
    「正常である」
    「そうであるから今日も仕事になっている」
    などの類語が並ぶはずだ。エライお方ならなおさらにそうだろう。

  • ロードサイドにECがやってくる理由

    カテゴリ: 予測

    風が吹けば桶屋が儲かる。
    までの飛躍はないが、今回は「大型ショッピングモールの過剰供給はEC企業のロードサイド進出を促す」というハナシを書いてみたい。

    「ここもテナントの撤退が目立つなぁ」
    は各地の大型ショッピングモール訪問時の決まり文句になっている。

著者プロフィール

永田利紀(ながたとしき)
大阪 泉州育ち。
1988年慶應義塾大学卒業
企業の物流業務改善、物流業務研修、セミナー講師などの実績多数。

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