
わが業界的についてのハナシをすれば、この時期には物流量が大幅に減るので、実務上の被害や影響は最小限にとどまるはずだ。夏季休暇期間の事業者も多いようだから、偶然の巡り合わせながらも「不稼働こそ最善の防災―By永田」となっている。
交通機関同様に計画休業を積極化する動きがわが業界にも拡がればいいな、と雨音と風切音を聴きながら願うワタクシなのだ。
多くの企業や役所では今週後半から夏季休暇期間になるようだ。
台風やら危険高温のニュースが続いているが、かたやで各地では花火やら海水浴やら夏祭りなどの各種イベントが制限解除の号令の下で盛んに催されている。
そうなると、コロナ禍前には毎年の風物だった高速道路の渋滞予測、新幹線や航空機の予約状況と駅や空港の混雑などが連日のように報道されるわけだが、これも久しぶりである。
いやはやしかしヒドイ暑さが続く。身の危険を感じるような熱気が日中と日没後しばらくは膨張したままで街中に居残っている。庫内外での作業者はくれぐれも自衛してもらいたい。
管理者諸氏には巡回頻度を増やして、作業者たちの体調確認を怠らぬよう切に願う。よくあるパータンとしては、顔をほてらして呼吸が乱れているにもかかわらず、当の本人は一心不乱に作業に没頭していて、自身の異常に気付かないという状況だ。
世間一般の現状を知らぬままに書いているのだが、自身に関わりある範囲では、コロナウイルスの罹患情報が途切れない。とりわけマスクを外す人が増え始めた春先あたりからの伝聞が増えたように感じている。もっとも「そろそろ収束すると安堵していたのに…」という内心がカウンター的に効いて、過去の期間に比して敏感になっているのかもしれない。
長距離移動で高速道路を利用するたび遭遇するのは、大型車の「スマホ見ながら走行」と「うっつら睡魔との格闘蛇行」である。傍から観ていてもただただ怖いし、自損で済まずに巻き込み事故を起こしたら、取り返しがつかないことなど運転手自身がわかっているはずだ。
つい先日のことだが、前方を走る大型車両が小幅ながらも蛇行気味なのに気付いた。
♪暑中ぅうお見舞い申し上げますぅ~ ……で、「キャンディーズかっ!」とツッコめる貴方はジイサンかバアサンか後期オッサンか後期オバハンである。
というハナシはどうでもよい。
やはり今年も豪雨と酷暑のまだら攻撃に翻弄されっぱなしの梅雨末期となっているではないかと憂うつこの上ないワタクシなのだ。
永田利紀(ながたとしき)
大阪 泉州育ち。
1988年慶應義塾大学卒業
企業の物流業務改善、物流業務研修、セミナー講師などの実績多数。
ご相談・ご質問等ございましたら、
お気軽にお問い合わせください。